上手な付き合い方
家族が認知症になったら
家族が認知症になったら、変わっていく家族の姿を目の当たりにしたら、きっと誰もがかなりショックを受けると思います。どう接していいのか、迷ってしまうというのが正直なところなのではないでしょうか。
でも、それは仕方のないこと。自分を責めないでください。そしてうまく付き合っていく方法を、見つけ出してください。
そうでないと、介護は続きませんし、介護している方自身も参ってしまいます。
認知症の家族との接し方
では、家族が認知症になったら、具体的にどうやって接したらいいのでしょうか。まずは以下のようなことに気を付けて、接してみてください。
- 受け止める:
最善の介護ができているか、自分のやり方は正しいのか、なんて考え始めると、精神的につらくなるもの。悩む前に、まずはそうなってしまった家族のことを心で認めて、受け入れてあげましょう。
- 相手のペースに合わせる:
介護は、手間も時間もかかりがち。ゆっくりした高齢者の動きや、なかなか理解してくれないことにイライラしがちです。なるべくゆったりした気持ちで、介護の最中は相手のペースに合わせましょう。
- 本人の楽しみ、生きがいを見つけてあげる:
認知症患者が笑顔でいられる、生活の中に楽しみを見出せるよう手伝ってあげましょう。外に出て行動するのもいいですし、家で料理を一緒に作るなど、心地よい刺激を与えてあげましょう。
- 孤独にしない:
ベッドで寝たきり。部屋に入るのは介護のときだけ。これでは同じ家の中にいても孤独を感じてしまいます。常に話しかけたり、一緒に散歩したり、ゲームなどで遊んだり。家族や仲間で楽しめることをして、一人じゃなんだというあたたかい思いを感じさせてあげてください。