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認知症とは、脳におきた障害のために記憶、理解、学習能力、言語、などの機能が低下して行く症状です。症状は進行の程度にもよってさまざまですが、重くなると生活に支障をきたしたり、行動異常などを伴うことがあります。
認知症の原因はいろいろあるようですが、一般的に多くみられるのは次の2つのタイプです。
●アルツハイマー型認知症
脳内に異常な蛋白が沈着し、神経細胞が変調をきたすことにより脳の萎縮が進行し、認知症症状が出現します。ゆっくりとした経過が特徴ですが、重症化しやすいという面もあります。
●血管性認知症
脳の虚血性発作(いわゆる脳卒中、脳梗塞などです)を契機に発症します。病気の症状と比較的正常な状態が混在する、いわゆる「まだら認知症」が特徴で、段々と進行するといわれます。
症状は以下のようなものが現れます。
●中核症状
記憶障害、見当識障害、失語、失行、失認など
●周辺症状
感情障害、易怒、興奮、混乱、幻覚、妄想など行動の異常や精神症状など
程度は人それぞれですし、いろんな症状が組み合わさって表れるので判断は難しいのですが、ご参考までに介護認定の基準をご紹介します。これは介護の手間を表す物差し役割を果たすものです。このサイトを見ている方の中には、すでに介護をしていらっしゃる方もいると思いますが、今一度確認して、介護状況に変化はないか確認してみて下さい。
【要介護認定等基準時間の分類】
【要介護認定等基準時間の分類(上記5分野の要介護認定等基準時間、または、これに相当する状態で分類)】