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適度な運動を

寝たきりにならないために運動を

ケガをしたり、病気で寝込んだことが原因で認知症が始まる例は、珍しくはありません。行動し、社会とのつながりを持つことはボケ予防にも有効だということなのでしょう。

ボケが進むと、どうしても家の中に引きこもりがちになってしまいます。そして家の中でのみ過ごしていると、運動不足になってしまいます。これは寝たきりになってしまう大きな原因となる、良くない状況です。各人の症状や体の調子に合わせて、出来る範囲で体を動かすことを心がけましょう。

症状に合わせた運動を

ここで、症状に合わせた運動(体を動かす)を紹介しましょう。私が母にやっているものを そのまま紹介しますので、ご自身がお世話している方にする場合は、その方の認知症の程度に合わせてアレンジしながら楽しんでください。(あくまでも軽度の方に向いている運動です。心配な方、認知症が進んでいる方は介護士や先生などの指示を仰いでください)

●お手玉
お手玉は、母世代の人にとっては懐かしく、得意な遊びの一つ。手を動かすのはもちろんですが、歌いながらやることで、自然と体全体でリズムを取ることができているようです。しかも、さすが昔取った杵柄、上手に出来た時は得意げ! 「上手ねえ」と褒めるととてもうれしそうです。自信を付けるのにも役に立っていると思います。

●これは何の花
家に閉じこもってばかりにならないよう、うちでは母とよく散歩に出かけます。散歩は、本当にいい運動です。家で体操をやるより、ずっとやる気が出て長続きします。きっと、天気や、気温や、すれ違う人など、毎日違う変化を感じられるからなんでしょう。

散歩のときにやるのが花や木の名前あてゲーム。そう、脳トレと散歩を組み合わせているんです。母は草木が大好きなので、このゲームが大好き。何の目的もなく歩くより、距離も歩けますし、何より楽しそうです。歩くって、全身にいい効果があるようで、この散歩の習慣が身についてから、母は確実に明るくなりましたよ。

 
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